安らかな時を求めて

殺伐とした社会から安らかな時間を得るために奮闘中の25歳元土木技術者の記録

2018年振り返り

 

こんにちは。初記事です。人生の記録として自分の今考えていることを文字として起こすことがすごく大切だなと感じましてブログを書くことにしました。

 

当方25歳で今現在本業は土木工学専攻の大学院1年生でありますが、建設業界に嫌気がさし、webエンジニアへと転職活動中です。

2019年も始まって早1月半となりましたが、改めて2018年を振り返りたいと思います。

 

 

2018年4月私は大学院に入学しました。

大学院に入学前は1年間働いていました。土木工学を専攻した後、某大手企業に土木技術者として就職しましたがパワハラに耐えられず、メンタルを壊して逃げるように2018年3月に退職してしまいました。

その後大学院に入学しましたが理由は

・教授に就職先紹介してもらおうと年度末に大学に行ったらなんなら大学に戻ったらって言われた

・1年のブランクがあったにも関わらず試験に合格したこと

・経歴に空白があるのはよくないと思った

って理由で、もっと学びたいとかそんな気持ちもありませんでしたし、メンタルが疲れていたので正直もう少し休みたいという想いの方が強かったです。。。

 

ってな感じで流れるように大学院に進学しました。大学院に入ってからはそれなりに忙しかったんですが、前職が激務だったのでそんなに辛く感じませんでした。

ここ近年の好景気で就職先が皆とてもいいので大学院に進学する学生が少ないこともあってか、私の研究室には院生が私しかいませんでした。

学部生は8人ぐらいいたのですが、やっぱり歳上一人であるのと、会社辞めてきていると言うことで、彼らとの人間関係の構築が大変でした。

 

そんな感じで学会発表やTAなどもありそれなりに充実した大学院の生活の中で徐々にメンタルの調子がよくなってきました。大学院に入りたてのころはもう一生働きたくないとしか思わなかったのですが、少しずつまた働きたいなーと思えるようになりました。

そんな時に鉄道会社のインターンシップに参加しました。理由は前職と異なる企業はどんな雰囲気なのか、もう一度土木技術者として働きたいと思ったので見ておきたいと感じたからです。

そこで待っていたのは前職と変わらぬ光景でした。前職と全く同じ光景に前職を思い出し、気分が悪くなりました。そのインターンシップでもう一度土木技術者として働くことは諦めることにしました。

 

私が前職や建設業界で感じたことはまた別の記事にしたい思います。

 

そこで私が次の職業にしようと思ったのはwebエンジニアです。

理由は

・手に職がついて将来職に困らなそう

・技術力がつけば一社に固執する必要がない

・授業や独学で独学していて適正があると感じる

です。そこで本格的に学習し、いくつかの企業のインターンシップを受けるのですが全て不合格。その時に中途半端に勉強するだけじゃだめだよなと考え、ここで大学院中退を意識し始めました。その後研究しながらプログラミングの学習を続けたのですが、

・時間的制約が大きい

・このまま行けば、研究もプログラミングも中途半端になる

・そもそも土木技術者にならないならここにいる必要はないのでは?

と考えました。

そこで退学を決断しました。11月です。

プログラミングはずっと独学で続けてきたのですが、独学だと学習の進め方がわからないことや勉強仲間が欲しいなと考え、プログラミングスクールに通い始めました。

週7で10時間は勉強しました。高校時代にこれだけ勉強すればもっといい大学に行けただろうに、、、笑

 

といった感じにスクールに通い続け、先日全カリキュラムを終え転職活動を始めました。

今は書類選考中ですが、このイレギュラーな経歴のおかげなのか書類の落ち続けております、、、、笑

 

なんとか4月から働き始められるように転職先を決めたい!!

といった感じで2019年も辛く厳しい社会を生き抜いて行きたいと思います。